エアコン用配管穴の穴あけや穴拡張を行う際には、石綿が使用されていないかの事前調査が必要となりました

石綿(アスベスト)とは、
石綿は、天然の繊維状鉱物で、「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
石綿の繊維は、肺繊維病(じん肺)、中皮腫の原因になると言われ肺がんを起こす可能性がることも知られています。
平成18年(2006年)8月より、製造・輸入・使用などが禁止されていますが、それ以前に着工した建築物等には石綿を含む建材や塗料が使用されている可能性があります。こうしたことから、石綿障害予防規制、大気汚染防止法などの関係法令により、エアコン用配管穴の穴あけや穴拡張を行う場合にも、石綿の飛散や作業者のばく露を防ぐため、石綿が使用されていないかの事前確認や石綿が使用されている場合やその可能性がある場合には、粉じんが飛散しないよう対策をすることが定められています。

リンク:独立行政法人環境再生保全機構 アスベスト(石綿)とは?


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